今回は一人暮らしの私が住んでいる部屋のルームツアーをお届けします。
私は持ち物が少なめのいわゆるミニマリストで、デザインやアートが好きなので部屋のインテリアにもこだわりたいタイプ。
そんな私がどのような部屋で過ごしているのか、なぜそのアイテムを選んだのかをこの記事では紹介していきます。
実は私、インテリアコーディネート専門学校に通っていたこともあるんです
私の性格や好み、価値観については、こちらの記事も参考にどうぞ。
- シンプルで統一感ある部屋にしたい方
- おしゃれな部屋にあこがれるけど、センスに自信のない方
- 一人暮らしに必要な家具を失敗なく揃えたい方
上記のような方は、ぜひ最後まで読んで参考にしていただければうれしいです。
一人暮らしの女性ミニマリストがインテリアを選ぶ基準
インテリアを選ぶにあたっては、下記3つを軸にモノを選定しています。
- 明るい印象になること
- 視覚的にスッキリしていること
- そうじや移動がラクなこと
私の部屋のコンセプトは「デザイン性のあるシンプルで明るい空間」です
具体的には、下記に適合する家具を選んでいます。
- ホワイト
- パイン材(のような見た目)
- 中が見えない収納
- キャスターや脚付の家具
世の中には本当に色々なモノがあるけど、あらかじめ選択基準を決めておくと、あれこれ目移りすることなく家具をそろえられると思います。
私の場合、コーディネートセンスは正直いまひとつなのですが、色を白に統一してモノが少ない状態にすることで、全体的にすっきりとした空間に仕上がっています。
インテリアコーディネートで大切にされる「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」等は考えられていません。というか考えたけど、もともとの壁の色や手持ちの家具の都合で、これらの配分を理論通りの70:25:5の比率にコントロールできなかったんですよね…
なにはともあれ、「ミニマリスト×ホワイト」はラクチンおしゃれ部屋ができる最強の組み合わせだと思っています。そして、ここにもうひとつ「何か」をプラスすれば、オリジナル空間の出来上がりです。
私がプラス(しようとして)しているのは「デザイン性」です
それでは実際の部屋をみていきましょう。
一人暮らし×インテリア好き女性ミニマリストの部屋
よくある1Kの賃貸住宅で、居室部分は7.5 x7.5 mの正方形の部屋になります。
壁1面のグレーのクロスはもとからの仕様です。
床
床はフロアタイルを敷いています。
部屋全体を明るい印象にしたかったため、床はパイン材のような淡いベージュである色味に変更しました。
最近のSNSを見るとホワイトやグレーのフロアタイルを敷いている部屋が多いですが、私は断然「木」が好み。
そしてフロアタイルではなく、お安く仕上がるフローリングシートを敷いていた時期もありますが、DIYが苦手で端を両面テープで留めることしかしていなかったため、めくれたり、ずれたりするのがストレスでした。
現在のフロアタイルは7.5畳 を敷き詰めるのに約6.6万円かかっています。
ちょっとお高いですが、フローリングシートの失敗を経験していた私は、kimimaroさんのYOUTUBEをみて「これなら不器用な私でもきれいに敷ける!」と思い購入に踏み切りました。
動画内でkimimaroさんはグレーの正方形のフロアタイルを使っていますが、私は長方形の木目ウッドKOH-802を使用しています。
楽天市場を利用して3回に分けて分割注文し(本当は2回の予定だったけど足りなかったので3回)、週末にちょこちょこ作業したので、結局全部終わるのに1ヶ月くらいかかりました。
作業は女性一人でももちろん問題なくできますが、既存家具を移動させる必要があったり、フローリング1箱もなかなか重いため、けっこう大変な作業でした。
お金も労力もかかったけれど、床は空間の印象を決定する大きな要素だから、やってよかったです。
床材を変更することで期待通りの空間が手に入ったので満足しています
カーテン
カーテンはニトリの「ノルム(グレー)」、レースカーテンは「ラインドット」です。この家に引っ越してきてしばらくは前の家のカーテンを使い回していましたが、寸足らずな状態でかなりカッコ悪かったなと思います…(反省)
ニトリの既成カーテンはお値段以上の見た目で、価格もお手頃なのでおすすめです。ただWEBだと色味や質感がわかりにくいため、実際に店舗に行って実物をみて購入するのがおすすめです。
実はカーテンも本当はホワイトにする予定だったのですが、実際に店舗でみると黄色が入ったベージュっぽい色味の生地が多かったため、壁一面のグレーに合わせて淡いグレー(水色)にしました。
一般的な白の壁紙の家なら、カーテンは明るい色の方が部屋に圧迫感を与えずに馴染むと思います。
ちなみにブラインド案も考えましたが、折れ曲がったらショックなのと、ほこりが溜まって掃除が大変そうなので見送っています。
ベット周り
マットレス
マットレスは2021年に購入したオリジナルコアラマットレスのシングルサイズを愛用しています。寝心地が良すぎて本当に買って良かったと思っています。
セミダブルにすれば良かったかなとも思いましたが、マットレス自体がかなり重いため、シングルサイズで良かったなと今は納得しています。
1DKなどもう少し広い部屋に引っ越したらセミダブルに買い換えたいです。
ベッドフレーム
一人暮らしをはじめてから、ロールすのこ、ヘットボードありなどを使ってきましたが、今はヘッドボードなしの脚付タイプに落ち着いています。
やっぱり床から少し高さがあるほうが寝ていて気分がいいです。
上記は私が今使っているシングルタイプ。ただ角に足をぶつけると悶絶するくらい痛いので、おすすめは角が丸い方下記のタイプ。今はマットレスはシングルを使っているけど、フレームだけセミダブルにするのも良さそう。
こだわりは、そうじがラクになるようにベッド下には何も置いていないこと。
お掃除ロボットのおかげで、ベッド下も常にきれいな状態が保てています
ベッドカバー
ベッドカバーはリネン。さらっとした柔らかいリネンは季節関係なく年中快適に使えるため、1度購入したら数年は使えるのでコスパ良し。もう他には浮気できなくなりました。
スタンドライト
スタンドライトは、もう廃盤になってしまったIKEAのイッペルリグです。デザイン良くて機能もバッチリで価格もお手頃だったので、廃盤になってしまって残念です。
ローボード
テレビを所有していたときはテレビ台として使用していましたが、テレビを手放した今は部屋で唯一のディスプレイ棚として使っています。引き出しの中には使用頻度の低い電化製品や文房具類を入れています。
ただ重くて移動しづらくて溜まりやすいため、いずれは処分してここにソファを置きたい野望があります。
デスク周り
なかなかのごちゃつき感がありますが、恥をしのんで公開します。
デスク
憧れだった昇降式デスクを使用しています。立って作業がしたかったというよりは、猫背をふせぐために自分の使いやすい高さに調整したかったからです。
奥行きは700mmあるため、モニターをおいても横幅も縦幅も十分な余裕があります。
チェア
チェアはYチェアを使っています。
デザイン、座り心地、価格、どれも大満足でめちゃくちゃ気に入っています。
正直昇降デスクとYチェアは素材感が違ってあっていないのですが、色をホワイトにそろえたので統一感はギリギリ保てていると思っています。
モニター
1Kの部屋にモニターをおくと部屋の印象がディスプレイになってしまうのが残念で、長らく購入するのを渋っていました。ただ、在宅ワーク時にないと不便だったため購入しました。
一度モニターを使いだしたら、やっぱり便利で手放せませんね。
DELLにしたのは、評判がよかったのとデザインが好みだったから
Amazonだと3万くらいで購入できます。配線のごちゃつきを最小限にするためにも、USB-C給電式のタイプ一択です。
ワゴン
IKEAのワゴンを使っています。書類やよく使う文房具、化粧品を収納しています。
デスクスタンド
ベッドサイドのスタンドライトと同じシリーズの色違いです。どうしても欲しくてメルカリで購入しました。
まとめ
この記事では一人暮らしの私の部屋のインテリアを紹介しました。
部屋のコンセプトは「デザイン性のあるシンプルで明るい空間」。
「ミニマリスト×ホワイト×デザイン性のある家具」で部屋をつくることで、すっきりとした統一感のある空間に仕上げています。
雑貨などは下記の楽天ルームで紹介しているので、気になる方はこちらを参照してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。