こんにちは、みかんです。
みなさん、通勤バッグはどのようなものを使っていますか？
私は電車通勤でPCを常に持ち歩く必要があることもあり、ここ数年はリュックを愛用しています。
これまで使っていたものは、登山でも行くかのような「ザ・アウトドア！」のタイプだったため、もう少しビジネス寄りのきれいめなものを探していました。
そのような中、Able CarryさんからDaily Plusというリュックをご提供いただきました。
結論からお伝えすると、Daily Plusは機能性とデザイン性を兼ね備えたビジネスマンに最適の通勤リュックです。
- シンプルかつ機能的なリュックを探している方
- PCとタブレットを両方持ち歩く方
- 個性的なビジネスリュックを探している方
上記に当てはまる方には、ぜひ一度商品をチェックしていただきたいです。
私シンプルなデザインのため男女問わず使えますよ。
この記事では女性ミニマリストである私の視点から、Daily Plusのレビューをしていきます。
最後まで読んでいただければうれしいです。
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Able CarryのDaily Plusの特徴
Able Carry（エイブルキャリー）は2018年に香港で設立されたバックパックブランドで、2024年8月時点で5種類のバックパックのほか、ガジェットを入れるポーチなどのアクセサリー類も販売しています。
Able CarryのDaily Plusの特徴は下記の3つ。
- A-Frame構造による快適な背負い心地
- 直感的に使いやすいポケット収納
- 優れた耐久性で永久保証
順番に解説していきますね。
A-Frame構造による快適な背負い心地
A-Frame（エイフレーム）構造とはエイブルキャリー独自の設計です。
バックパックの底まで伸ばしたストラップをA字型で固定することで、底面からも支えて肩への負担を軽減しています。
Daily Plusに限らずDaily Backpack、Daybreaker2、Max Backpackにもこの構造を採用しており、「無重力バックパック」と称されるほど快適な背負い心地を実現しています。
直感的に使いやすいポケット収納
Daliy Plusには内部ポケット4つ（PCスリーブ、タブレットスリーブ2つ、ファスナー付きポケット）、ペン差し2つ、外ポケット3つ（水筒入れ、お財布入れ、スマホ入れ）とたくさんのポケットが備わっています。
リュックインバッグを使わなくても内容物の整理整頓が可能な構造になっています。
優れた耐久性
Able Carryの製品は丈夫な素材と丁寧な縫製でつくられており、すべてのバックパック商品に永久保証がついています。
特にDaily Plusはダイヤ柄が特徴的な「X-Pac」といわれるヨットの帆由来の耐久性の高い素材を採用しています。
パリッとした印象をうけますが、硬すぎず柔らかすぎず絶妙な素材感です。
私この素材感がとても気に入っています
女性ミニマリストが通勤リュックにDaily Plusを選んだ理由
私が通勤リュックにDaily Plusを選んだ理由は下記の2つ。
- 個性的なデザインと素材
- 私が通勤リュックに求める機能を満たしていた
好みのデザインと素材
以前にもツイートした通り、私のモノ選びの基準は視覚的要素強めです。
デザインが気に入っていることが絶対条件で、次に求める機能をおおよそ満たしてればOKといった感じ。
今回ももれなくこの順番で選んでいます。
通勤リュックを買い替えようと思った理由は、これまでのアウトドア感満載なリュックから脱却したかったから。
これまでのものは背負いやすくて気に入っていたのですが、まるで登山に行くような見た目になってしまっていました。
また同時期に購入したNikeのAirMax Danがとっても気に入っていたので、これとおそろいになるようなリュックが欲しいと思っていました。
スニーカーと同じく、少し個性的なデザインでカジュアル感を抑えた通勤リュックが欲しい。
そう考えたときに、Daily Plusの生地感と正面から見た時の非対称性なデザインがとても素敵だなと感じました。
ちなみに私は事前に店舗で製品をみていませんでしたが、写真と実際の商品は全く同じ印象で大満足。
また内側がグレーなのも良かったポイント。
黒色だと中身が見ずらいし、アウトドア製品にありがちなビビットカラーは好き嫌いが分かれますよね。
無難ですがリュックの内布としてグレーはいいなと思いました。
私が通勤リュックに求める機能を満たしていた
続いて機能面です。
これまでに3つの通勤リュックを使ってきていたため、求める条件はわりとはっきりしていました。
私が通勤リュックに求める条件は以下の通り。
＜理想条件→Daily Plusの仕様＞
- 25L前後→◯20Lとやや小さめ
- 背面がメッシュ仕様（夏の汗対策）→◎
- 肩パットがしっかりしていること→◎
- PCスリーブ→◎タブレット入れもある
＜あればうれしい機能→Daily Plusの仕様＞
- サイドに傘入れ用のポッケ→◎ファスナー付きの独立したポケットあり。
- 自立する→◯比較的自立しやすい
- 防水性能→◯防水ファスナー、雨に強いX-Pac素材（完全な防水性能ではない）
上記をみると、私が通勤リュックに求める条件を全て満たしていますよね。
全部の条件を満たすことはあまりないので、Daily Plusはまさに私が求めていた通勤リュックでした。
Daily Plusを実際に使ってみて良かったところ
さて実際に私がDaily Plusを使って良かったところをお伝えします。
サイドポケットが傘入れに最適
私はいつも折りたたみ傘を持ち歩いているのですが、その収納に独立したサイドポケットが最高でした。
今まではメインポケットから他の荷物に埋もれている傘を探すなんてこともありましたが、独立したポッケのおかげでストレスなく取り出しが可能。
また少し濡れた状態でも他の荷物を気にせず収納できるため、雨の日でも電車の中で手ぶらになれます。
使用後の傘をメインポケットに収納するのは、他の荷物が濡れる恐れがありますし、一方で手に持ったままだと濡れた傘が他の人にあたらないか気を使ったり、お手洗いに寄ったときにそのまま忘れてしまうこともありました。
私折りたたみ傘を取り出しやすくなったし、なにより紛失することがなくなって良かったです。
ストラップがシンプルでコンパクト
以前に使っていたリュックがアウトドア感満載だなと感じた理由の一つが、ストラップがたくさん付属していたためでした。
ショルダーストラップ、チェストストラップ、ウエストベルト。。。
私ショルダーストラップは肩に荷物を寄せられてよかったけどね。
でもこのDaily Plusは、ショルダーストラップとウェストベルトはなくて、胸のところのチェストストラップは取り外しが可能。
正直なところ電車通勤している人はリュックを背負うより、体の前で抱えている時間のほうが長いくらいですし、チェストストラップは使ったことがなかったんですよね。
そして唯一のストラップであるリュックの高さを調節する場合、余分なストラップはまとめることができます。
じゃらじゃら感がなくなって、スマートな印象になります。
細かな部分が美しい
ファスナーに輪っかがついているところ、輪っかを止められるところ、ファスナーの動きもスムーズ。
ちょっとしたことなのですが、ここまでこだわって作ってくれるのはうれしいです。
形がくずれない
荷物を入れるごとに内部を圧迫していくしくみになっているので、中身が少ししか入っていなくても、たくさん入っていても同じ形を維持できます。
例えば外ポケットに傘を入れた場合、外にはふくらまず、その分メイン収納部に収納できる容量が減るといった感じです。
最初はこの仕組みに戸惑いましたが、一度慣れてしまえば外観を美しく保てることにメリットを感じました。
Daily Plusの気になったところ
バックパック自体が少し重い
バックパックの重量は1.2kg。
バッグ自体がもう少し軽いとありがたいなというのが正直な感想です。
確かに「無重力バックパック」と称されているだけあって、背負い心地はアウトドアリュックに負けてないと思います。
ただバック自体が軽量とは言い難いので、背負う重量も重くなりがちです。
これまで使っていたリュックから考えて、できれば1kgを切ってもらえると女性にはありがたいなと感じました。
まとめ
今回はAble Carryさんにご提供いただいたDaily Plusをレビューしてみました。
Daily Plusは機能性とデザイン性を兼ね備えた通勤に最適のバックパックです。
女性がバックパックをレビューしている記事は少なめだと思いますので、この記事が参考になればうれしいです。
ではまた！
