暗号資産やNFTって「難しそう、高そう、怖い」こんなイメージがあるのではないでしょうか。
私は2022年から暗号資産やNFTを購入していますが、それまでは 「暗号資産を購入するの難しそう」「NFTって高いんだろうな」といったように、興味はあるけど私には手の届かない世界だと思っていました。
投資家たちが大金をつっこんでやっているイメージ
リスクの大きい暗号資産やNFTへの投資は、資金があって、ITリテラシーの高い人しかできないのかなと思いがちですが、そんなことはありません。
実際、私はいたって普通の会社員ですが、今ではビットコインやイーサリアムを購入したり、好きなNFTアートを集めて楽しんでいます。
ようは「どう付き合うか」が大事
今回の記事では、私が暗号資産やNFTを購入するときに決めているルールをご紹介します。
これから暗号資産やNFTを購入してみたいと思っている方の参考になれば幸いです。
リスクが大きいことを忘れない
暗号資産やNFTを購入する上で、絶対に忘れないようにしているのは「リスク」。
価格変動のリスクです。
2022年においてビットコインは1BTC=500万円を超えていましたが、12月の時点では230万くらいを推移しています。
年初以来50%以上価格が下落しています。
株や投資信託だと最悪半値くらいになることを覚悟する必要がありますが、暗号資産ではデビューして1年で半値になるタイミングに出会えてしまいました。
お小遣いの範囲で購入する
先に述べたように暗号資産やNFTは、価格変動のリスクがめちゃくちゃ大きいので「投資ではなく消費」だと思って購入しています。
お小遣いの範囲内で買っているということです。
具体的な金額でいうと月1万円。内訳は暗号資産に6000円、NFTに4000円くらいを目安にしています。
暗号資産はビットコイン100円、イーサリアム100円を毎日積立投資しています。コンビニでカフェラテを買う代わりに暗号資産に投資しよう!といったノリです。
NFTは毎月購入しているわけではなく、欲しいものがあったら年間の予算内(4000円×12=約5万)で買うルールにしていて、純粋に自分の好きなものを買っています。
価値が上がりそうなNFTよりも、純粋に「かわいい!」「素敵!!」とテンションがあがるNFTを買いたいのです。
つまり、私のNFT購入は投資とは言えませんね。
NFT収集は完全な趣味です
長期目線で投資する
お小遣いの範囲内で購入しているとはいえ、
- 次の暗号資産のビッグウェーブには乗るぞ
- 買った時よりも高い価格にならないかな
という下心があるからコツコツ積立投資をしているわけですが、だからといって頻繁に価格をチェックするようなことはしていません。
一喜一憂したくないんです。投資していることすら忘れて、思い出したころには価格があがっていてラッキーみたいなのが理想ですね。
もし価格変動が気になるようであれば、それは投資額が大きすぎるサインだと思っています。
のんびりと期待したいと思います。
最後に。。。それでも購入しつづける理由
消費だとわりきって、お小遣いの範囲でいろいろいろと購入している私ですが、それでも購入しつづける理由は、ブロックチェーンの将来性に期待していること、そしてその技術を体験したいという好奇心からです。
スマホやPCがあれば、誰でも暗号資産投資やNFT購入を通じて、ブロックチェーン技術を利用できるのです。
新しいことを学んだり、体験するのは楽しいです。
まずは暗号資産のことを調べたり、Open Seaで好きなNFTを探してみるといったことからはじめてみると良いと思います。
一緒に楽しみましょう。